Manifesto
AIに考えさせるな。人間が考えろ。AIは実行しろ。
TL;DR(3行要約)
- 世界中が「AIに考えさせよう」としているが、現場はそれで事故る。
- Panolabo Engine は 人間の設計(構造)を、AIに迷わせず実行させる。
- 重要なのは賢さではなく 再現性。成果物は “納品物” である。
世界中が間違えている
2024年、AIブームの真っ只中。 誰もが「AIに考えさせよう」としている。
Thinking Claude。Chain of Thought。ReAct。AutoGPT。 「AIに深く考えさせれば、より良い答えが出る」 業界全体がその方向に走っている。
私たちは、真逆を選んだ。
AIに考えさせるな
Panolabo Engine の設計思想は一行で終わる。
「人間が考えた構造を、AIに迷わせず実行させる」
AIは哲学者じゃない。作業員だ。 プロンプトは祈りじゃない。契約だ。 出力は提案じゃない。納品物だ。
なぜ「考えるAI」は事故るのか
現場で30年、AI導入の失敗を見てきた。パターンは決まっている。
- 出力がブレる。同じ指示でも結果がバラバラ。
- 説明は上手いのに使えない。現場で回らない。
- 属人化する。プロンプト職人が辞めたら崩壊。
- 責任が取れない。「AIがやった」で終わり。
原因は一つ。 AIに考えさせすぎている。
Message Contract という発明
Panolabo Engine は「契約」で動く。
5W1H+P。 Why(なぜ)、Who-By(誰が)、Who-To(誰に)、What(何を)、Where(どこで)、How(どうやって)、+P(ひと押し)。
これはプロンプトじゃない。 AIとの契約書だ。
契約が曖昧なら、成果物もブレる。 契約が明確なら、成果物は再現する。
当たり前のことを、当たり前にやる。 それがどれだけ難しいか、現場を知っている人間なら分かる。
再現性という武器
普通のAI:再現性が低い Panolabo Engine:再現性前提
1回うまくいっても意味がない。 100回やって100回同じ品質が出る。 担当者が変わっても同じ結果が出る。 引き継ぎで崩壊しない。
これが「エンジン」と呼ぶ理由だ。 車のエンジンは、毎回違う動きをしたら欠陥品だ。
実績
学宝社のまなポス。 150件の生徒データを投げると、30件ずつバッチ処理され、5分後に全員分のAI所見が返ってくる。 品質は均一。再実行可能。ログ完備。
これが「考えないAI」の成果だ。
思考を見せないという選択
よくあるAIは思考を見せる。 「まず〇〇について考えます」「次に△△を検討します」
Panolabo Engine は思考を見せない。結果だけを出す。
クライアントが欲しいのは「考えるプロセス」じゃない。 「使える成果物」だ。
思考を見せるのは、AIの自己満足だ。 現場は納品物で回っている。
設計資産という概念
普通のAI運用:属人化 Panolabo Engine:設計資産化
プロンプトは消える。担当者の頭の中にしかない。 Message Contract は残る。ファイルとして、DBとして、資産として。
3年後、担当者が全員入れ替わっても、設計は生きている。 これが「エンジン」の真価だ。
OEMという選択肢
Panolabo Engine は、貴社のサービスになれる。
自社ブランドで提供できる。 技術的な裏側は見せなくていい。 「御社のAI」として顧客に出せる。
私たちは黒子でいい。 成果を出すのは、貴社だ。
まとめ
AIに考えさせるな。 人間が考えろ。 AIは実行しろ。
これが Panolabo Engine の全てだ。
Panolabo Engine 設計責任者:Panolabo / 沼 健一郎